福祉キャラバン隊

7月19日(火)「福祉キャラバン隊」の八木美由紀様、鬼沢直臣様、アートセラピストの生天目響子様をお招きし、1年1組生活デザイン科の生徒対象に福祉の仕事についての講演を聴きました。

大学で芸術を専攻していた生田目さんがどのようにして、福祉の仕事に就いたのか、とても興味を持って聴くことができました。また、数々の作品を見て、作品製作が人々の心を癒やし、活気づけることも写真を通して伝わりました。

 

現在、介護老人福祉施設で働いて、福祉の仕事のやりがいや、楽しさを教えていただき、「福祉の仕事に対して興味を持つことができた」、「自分の好きな作品作りを仕事に活かすことの大切さ」といった、進路選択の参考にすることができました。


ペアワークではお互いが描いたイラストを「上手ですね」を使わずに、褒め合う活動を通し、相手の肯定感を高めるコミュニケーションを学習しました。

  

アートセラピストについて、メンタル面のケアの大切さや、作品制作を通してコミュニケーションを図る工夫、作品から施設全体の活気に繋がることを学ぶことができました。