校長挨拶

 本校は、1912(明治45)年に石岡町立石岡実科高等女学校として創立されました。昭和12年に現在地に移転し、その後、昭和23年に、現在の校名である茨城県立石岡第二高等学校に学校名を改めました。今年、創立114年目を迎える県下有数の歴史と伝統を誇る高等学校です。約2万4千名の卒業生が、多方面の分野において活躍されており、地域社会の発展に大きく貢献しておられます。

    時代や社会の変化とともに幾多の変遷を経て、現在、各学年で普通科4クラスと、家庭に関する学科の生活デザイン科1クラスを設置しています。

 

 本校では、時代や社会の変化に対応できる生徒を育成するために、2015(平成27)年度から「筑翠ルネサンス」として新たな学びの創造に取り組んでおります。「筑翠」(ちくすい)は本校の同窓会である「筑翠同窓会」の名称にちなんでいます。

 2024(令和6)年度からは「筑翠ルネサンスNext Stage」として、これまでの取組をベースに、石岡市や地元企業等のご協力をいただき、地域を学びのフィールドとして捉え、地域の課題を発見し解決策を考え、新しい価値を創造することに挑戦しています。「筑翠ルネサンスNext Stage」の詳細については、こちらをご覧ください。

 これらの取り組みは、地域社会はもとより、県内外からも高い評価をいただき、その証として、令和7年2月に第17回キャリア教育優良校として、文部科学大臣表彰を受賞いたしました。

 

 生徒には、授業を大切にした上で、地域社会の皆様とともに、探究活動や多様な体験活動に取り組むことを通して、「学ぶことの本質」、つまり、「学びを通して、自分自身を更新して、成長させていくこと」を意識して、目標をもって充実した高校生活を過ごして欲しいと願っています。

 私たち教職員は、生徒一人ひとりの夢や希望の実現に向けて、確かな学力と豊かな人間性を培う創造性あふれる教育活動に取り組むとともに、教職員がチームとなって最善を尽くし、地域から愛され、信頼される学校づくりに邁進してまいります。

 石岡第二高等学校の教育活動へのご理解とご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

第39代校長 宮地 富雄

                                               (令和8年4月 記)