「筑翠ルネサンスNext Stage」本格スタート!!
筑翠ルネサンスとは?
「筑翠ルネサンス」は、「石岡第二高校の伝統を復活・再生させ、新しい時代に対応する教育を創造すること」を目指し、2015(平成27)年に始まりました。
「筑翠」は本校の同窓会である「筑翠同窓会」の名称にちなんでいます。変革の時代を迎え、教育に求められるものも様変わりしている今、
石岡二高は「筑翠ルネサンスNext Stage」を本格的に開始し、地域とともに、新しい価値を究めることに挑みます。
チャレンジ・プロジェクトとは?
茨城県では、各学校が校長のリーダーシップの下、「社会に開かれた教育課程」の充実を図りながら、探究的・協働的な学びとともに、それらを担う学校組織マネジメントの向上にチャレンジすることにより、育てたい生徒像の具現化を図る「県立高校等チャレンジ・プロジェクト」の取組を行っています。石岡二高は特に、「地域課題の解決を目指した学習を各科目等において体系的に実施し、地域ならではの新しい価値を創造する人財を育成すること」を目指した「地域魅力化型」の重点校に2021(令和3)年から指定されています。
「筑翠ルネサンス」と「チャレンジ・プロジェクト」の関係は?
茨城県教育委員会事業「県立高校等チャレンジ・プロジェクト」が目指す「探究的・協働的な学びの推進」と「地域ならではの新しい価値を創造する人財の育成」は、「筑翠ルネサンス」が目指す「新しい時代に対応する教育」そのものです。そこで私たちは、「県立高校等チャレンジ・プロジェクト」の事業名称として「筑翠ルネサンス」を掲げました。さらに、2024(令和6)年にチャレンジ・プロジェクト重点校の2期目に入ったことを契機に「筑翠ルネサンスNext Stage」へとグレードアップし、地域課題の発見と解決、新しい価値の創造に果敢に取り組んでいます。
石岡二高のチャレンジ・プロジェクトの特徴は?
石岡市役所や石岡市教育委員会、近隣教育機関や地元企業などの地域人財と密接に連携し、地域を学びのフィールドとして地域課題の発見と解決に取り組む点に特徴があります。生徒たちは、探究的・協働的な学びと多彩な体験学習を通じて、「考える力」「行動する力」「伝える力」の3つの力を養い、自分の将来ついて考えを深めていきます。育成を目指す3つの力(資質・能力)をさらに分類すると以下のようになります。
1 自分と地域の未来について「考える力」= ①課題発見力 ②計画性 ③創造力
2 なりたい未来に向けて「行動する力」 = ④主体性 ⑤協働力 ⑥回復力(resilience)
3 やりたいことを他者に「伝える力」 = ⑦発信力 ⑧傾聴力 ⑨柔軟性
令和7年度 TOPICS
5.25 石岡ふれあい祭りで「石岡タロー」の缶バッジを販売! | B 地域理解プログラム |
5.24 イオンモール土浦「茨城県フェア」に参加しました! | ドリーム・パス事業 / B 地域理解プログラム |
5.13 タイの大学生と国際交流を行いました! | E グローカル視点で多文化共生を考える国際交流事業 |
5.13 地域の方の協力を得て、伝統文化体験を実施しました! | D グローカル視点で文化の継承と再生を考える伝統文化体験事業 |
4.23 「着付け講習会」が行われました! | F 生活デザイン科の学びを深める体験学習事業 |
4.22 地域探究の魅力を知る講演会を実施し、茨城新聞に掲載されました! | B 地域理解プログラム |
令和6年度の活動実績について
令和6年度の事業内容をまとめた「探究成果報告書」が完成しました。本校の探究学習の成果を発信する記念すべき第1号です。
ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。
ダウンロードはこちら➡R6石岡二高探究成果報告書