本校は令和4年度「県立高校等チャレンジ・プロジェクト」の「地域魅力型」の重点校に指定されており、「総合的な探究の時間」においても、生徒自身と地域の関わりを意識した探究活動を実施しています。
9月13日(火)には、1日かけて探究学習を行う「探究の日」が実施されました。
石岡市役所や大学等の地域の協力を得て生徒が地域の人々から学ぶ機会を設けることで、生徒が地域の魅力を発見し、地域の課題について考える良い機会となりました。
また、生活デザイン科の2・3年生は、生活文化に関する探究活動を実施することで、食文化の知識理解を深めることができました。
基調講演
【地域社会における働き方を考える講演会】
茨城大学人文社会科学部現代社会学科 教授 馬渡 剛 先生
1年
【伝統文化の継承と再生を考える「和の心」体験】【起業家講話】
地域の伝統芸能を中心とした体験授業(茶道、華道、着付け、お囃子、三曲、竹細工、縄なえの7講座)を行いました。
午後の起業家講話では、地域の魅力と地域が抱える社会的課題について理解することができました。
2年 普通科
【探究スキル向上】【地域理解】
外部講師を招き、探究活動のテーマごとに講演会を実施し、午後は、各グループで設定した課題を探究する活動をおこないました。
3年 普通科
【探究スキル向上】【地域理解】
「いばたん」による地域PR動画の作成のためのワークショップを行いました。
茨城大学の学生をTAに迎え、クラスごとにテーマを考えました。
午後には、外部講師(映像関係)を招き、映像作成に必要な知識・技能について学び、各グループで動画作成を行いました。
2・3年生活デザイン科
【正餐のコースについての体験学習】【フォーマルウェアについての学習】
水戸プラザホテルに於いて、料理の様式、食事作法について、知識と技術を学習することができました。
また、目的に応じた着装のマナーについて学習することができました。