府中中学校で出前講座を行いました。
石岡市立府中中学校において生活デザイン科の教員が出前講座を行いました。9月18日(水)、19日(木)両日ともに1,2時間目に3年生全クラスを対象に「幼児の間食」をテーマに実習を伴った授業を実施しました。

当日は、新人戦が行われており、3年生が学校に残っての授業となるため、3年生全クラスを1時間ずつ実習を伴った授業を行いました。男女が混ざった約6名のグループ班分けがされており、幼児の間食をオーブンで焼いている間に幼児の間食には何が重要なのかを説明をしてきました。中学生の間食というと、ほとんどの生徒がおやつ=菓子類をイメージしているようでしたが、補食という言葉を学び、幼児に必要なエネルギ量や栄養素の種類、また、比較するため中学生の必要なエネルギー量と栄養素の種類を具体的に勉強する機会ができました。実際に焼きあがった間食を食べた生徒は、「焼き芋みたいな味がする」や「歯ごたえがある」「あんまり甘くない」などの反応がありました。

  
 

今回の出前授業により、生活デザイン科、そして石岡二高に一層興味を持ってもらえばと思います。