生活デザイン科ニュース

牛乳・乳製品利用料理コンクール
10月3日(土)に「牛乳・乳製品利用料理コンクール」の県大会が、中川学園調理技術専門学校にて行われました。本校では、生活デザイン科2年生の福永さくらさんが出場することができました。

レシピを試行錯誤しながらも作成し、本番前日まで練習を重ねていました。当日は、いつもとは違う雰囲気の中での調理ということで、とても緊張している様子でした。結果は、優良賞でしたが、審査委員長の中川一恵先生からは、「なしとかぼちゃの組み合わせがとてもよかった。」と講評をいただきました。牛乳を使いながら、季節感のある作品に仕上がったと思います。
 



ドレスの試着会を行いました。
6月30日(火)、ホテルレイクビュー水戸の担当の方から着用しなくなったウエディングドレスを寄贈していただきました。課題研究「被服製作」の生徒の参考になるように利用させていただくことにしました。

7月2日(木)課題研究「被服製作」の時間を使って、寄贈していただいたドレスの試着会を行いました。
  

既製品のドレスを見たのが初めての生徒も多く、興奮した様子でドレスを試着していました。実際にドレスを見て、触れて、試着したことで、生徒たちは思った以上に工夫の凝らされたドレスに感動していました。そのようなドレス作りに挑戦しようという強い気持ちも芽生えたようです。また、ドレスがかわいく作られているだけではなく、サイズがどの体型でも合わせられるように構造的に工夫されていることや、重量感があることもわかったようです。

これから、ドレス作りが本格的に始まりますが、自分の理想のドレスが作れるように縫製技術だけではなく、ドレスが似合う体型や姿勢作りも頑張らなくてはいけないという感想もありました。


生活産業基礎(1年)で、被服分野の実習が始まりました。
1年生の生活産業基礎で、被服分野の実習が始まっています。生活デザイン科を志望した生徒たちだけに、ミシンの扱い方も上手で、綺麗に印通りに縫うことができました。実習中は、クラスメートと助け合いながら、作品製作に取りかかっていました。

クラスメートと縫い方の確認をしている様子

先にできた生徒が、分からない生徒に教えている様子

お互いに切磋琢磨しながら、基礎基本をしっかり身につけられるように、生徒たち自ら頑張っています。


家庭クラブ本部役員会が行われました。
6月18日(金)家庭クラブ本部役員会がありました。今年度は、今までのような流れで事業の実施が難しくなっているので、役員で検討しながら、安全な総会の実施方法について決めることができました。

顧問の鈴木先生と資料の読み合わせをしている様子。感染拡大防止のため、机を開けています。

6月19日(金)の放課後には、家庭クラブHR委員会が行われました。家庭クラブの総会は、7月2日(火)の6時間目に行われます。感染拡大予防の観点から今年度は放送で行われることになりました。

令和2年度の役員

会長の前山さんから今年度の初めの挨拶がありました。



外部講師を招いた授業を行いました。
課題研究「被服製作」で外部講師の伊賀玲子先生の授業がありました。被服製作では、主にドレス製作を題材にし、自分の体型に合わせた型紙作りから始まり、仮縫い、補正、本縫い、飾り付けなどをへて完成させます。完成までに大変時間がかかり、集中力が必要ですが、まだ始まったばかりなので、みんな意欲的に取り組んでいます。

講師の伊賀先生に仮縫いの生地の取り方を指導していただいている様子

授業担当の天貝先生とデザインの打ち合わせをしている様子

ドレスのデザインが決まり、仮縫いをしている様子



調理室が稼働しました。
3月2日の休校措置から、調理室での授業をやっと再開することができました。
1年生は、調理着の着方と調理室の使い方を学び、調理室での安全で衛生的に学習することの大切さを学習しました。
 

3年生は、本格的な調理実習の始まりです。
6月16日の実習では家庭科技術検定の食物調理技術検定、指定調理のカスタードプディングの試作と相互評価を行いました。
  

2年生は、来週から調理実習が始まります。1年生から3年生まで、生活デザイン科の生徒は、口元用のフェイスシールドを付けた調理実習を行います。

すでに実習を行った3年生からは、マスクより暑苦しくなく、安心して実習ができると感想がありました。
これからも、安全で衛生的な実習を行っていくために、清掃や消毒を徹底して行っていく予定です。

生活デザイン科3年生,『ファッション造形基礎』授業開始
『ファッション造形基礎』の授業で,ブラウスの製作実習が再開されました。久しぶりの実習ではありましたが,順調に製作をすすめています。来月に行われる家庭科技術検定2級合格を目指し,丁寧に製作しています。

ブラウスの『えり』の製作(6月2日)
大きさの異なる『表えり』と『裏えり』を合わせてまち針でしっかり止めるのがポイントです。
     



課題研究の授業が行われました。
5月28日(木)の2時間目と3時間目に課題研究の初めての授業が行われました。
分散登校中の中での授業だったので,人数が少ない講座もあり,いつもとは違う雰囲気の講座もありました。

保育
2・3年合同で,保育実習の基礎をビデオ視聴をしながら確認していました。
 

パソコン

課題研究のテーマや実施方法などの確認をし,研究の具体的な進め方を学習していました。
 

食物

課題研究のテーマや目的の考え方を勉強し,どのようなテーマと研究の方法が適切なのかを考察していました。
 

被服製作
自宅学習期間の間に出された課題から,採寸やドレスの型紙切を行っていました。
  

着付け
着物の下に身に付ける下着のつけ方を学習していました。手を背中に回して動かすことがあり,生徒の皆さんの体の硬さがわかりました。